自分ならこの疾患にはこの薬を選ぶなって薬剤師同士の話し合いw

44歳女性、消化器科。

Rp1 オメプラール(20) 1錠
    1日1回夕食後   14日分

ー患者さんの状態ー
ここ最近、胸焼けやゲップなど症状あり、胃カメラしたところ逆流性食道炎との診断。
併用薬はない。


「何でオメプラールチョイスなの?」

と後輩薬剤師が投薬後に監査台に戻って一言。


「どしたの?」

後輩君
「いやー、PPI初めてなんですけど何でオメプラールなんですかね?」


「・・・、それはいいじゃん・・。」

後輩君
「まぁ、そうですけど、せっかくならタケキャブとか、せめてS体のみのネキシウムとか。」


「そう?長期になるならタケキャブって高ガストリン血症とかで腫瘍の可能性もあるかもよ。」

後輩君
「じゃあ、短期タケキャブからのパリエットでどうですか?」


「いいねw」


薬局でこんな話ししてないですか?

もちろん暇な時間帯だけですけど、うちの薬局では薬剤師同士が自分ならこうするだの、イヤイヤこうでしょ!的な話しをよくしてます。
医師が診察や検査など行い慎重に選ばれたお薬に対し、こんな話しを気軽にするのはどうかな?とも思いますが、そして、それをブログに書いてしまうのもどうかと思いましたが、自分が出してほしい薬ベストワンってな感じでお許しいただければと思います・・。


後輩君
「じゃあ、糖尿病の初期だったら?何がいいです?」


「うーん、初期でしょ?テネリア。」

後輩君
「ほー、排泄経路のバランスですか?」


「そうそう。あと純国産ね。」

後輩君
「国産って関係あります?」


「ない?」

皆さんはいかがですか?
糖尿病初期ならDPP4阻害剤を選ばれる方が多いですかね?
もうちょっと体重が多ければSGLT2阻害薬も使ってみたいかも。


後輩君
「じゃあ、ストロングスタチンだと?」


「うーん。」

後輩君
「さっきの理論だと、国産のリバロ?」


「リバロって国産だっけ?水溶性のクレストール。」

水溶性の方が細胞膜の透過性が悪いので、余計な臓器に移行せず副作用が少ないとか・・、同じ水溶性スタチンのメバロチンの勉強会で聞いた記憶があるので・・。



「じゃあ、高血圧は?」

後輩君
「そうですねー。瀉血!・・・、あっ、今日、献血でした。」


「いってらっしゃい。」


全然書き切れないまま、時間が来てしまった。
実際はこの間に相当マニアックな薬も出てきてたんですけど、そっちの方がきっと面白いし「あるある。」と言っていただけたかもしれませんね。
それはまた今度書きましょうw
今回は自分的に新しい切り口でブログを書いてみましたが、次回はもっと内容のあることを書きたいと思います。
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